東芝テックは32年ぶり高値圏に浮上、高業績変化率で次世代型セルフレジでも思惑

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2022年2月7日 13時36分

東芝テック<6588>は地合い悪をものともせず急騰、一時15%を超える上昇で4980円まで上値を伸ばし、1990年以来約32年ぶりの高値圏に浮上した。POSなどの流通システムで国内トップの実力を有するが、セルフレジが普及するなか商機が高まっている。きょう前場取引終了後に発表した21年4~12月期決算は営業利益が前年同期比2.7倍の86億6400万円だった。デジタルトランスフォーメーション(DX)の時流を捉え、スマートフォン型セルフレジやスマートレシートなど次世代型への布石も進めている。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2022年02月07日 15時09分

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