旭ダイヤが22年3月期業績及び配当予想を上方修正、半導体や5G関連の需要が好調

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2022年2月9日 15時49分

旭ダイヤモンド工業<6140>は9日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を372億円から373億円(前期比23.7%増)へ、営業利益を23億6000万円から25億4000万円(前期は7億3200万円の赤字)へ、純利益を22億4000万円から26億1000万円(同3億3100万円の赤字)へ、年間配当予想を16円から19円(前期は6円)へ上方修正すると発表した。半導体や5G及びスマートフォン関連の需要が好調に推移したことに加え、各国の自動車生産が前年より改善傾向にあり、工作機械の受注や軸受け生産が好調に推移したことにより、関連工具の売り上げが前年同期比で大幅に増加したため。

あわせて発表した22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は19億7600万円(前年同期は9億5900万円の赤字)だった。

出所:MINKABU PRESS

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