ジャパンベストレスキューシステム---1Qは売上高・営業利益が過去最高、会員事業・保険事業が順調に推移

材料
2022年2月10日 11時30分

ジャパンベストレスキューシステム<2453>は8日、2022年9月期第1四半期(21年10月-12月)連結決算を発表した。売上高・営業利益・親会社株主に帰属する四半期純利益の3項目で過去最高益を更新し、売上高が前年同期比37.2%増の43.30億円、営業利益が同7.5%増の4.03億円、経常利益が同14.6%減の3.69億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同4.8%増の3.17億円となった。

会員事業の売上高は前年同期比79.0%増の28.50億円、営業利益は同7.3%増の4.40億円となった。賃貸住宅向けを中心とした生活トラブル解決サービスの販売が順調に拡大したことに加え、前期末日に完全子会社としたアクトコール・TSUNAGUの売上も加わった。

保険事業の売上高は前年同期比6.1%増の11.48億円、営業利益は同7.0%増の0.84億円となった。家財保険の契約件数が好調に拡大したことに加え、スマホ保険等の損害保険商品の売上が寄与した。

なお、当第1四半期における会員事業における有効会員数は生活トラブル2,226千人、延長保証1,185千人、保険事業における被保険者数は593千人となっている。

2022年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比33.7%増の180.00億円、営業利益が同22.8%増の17.30億円、経常利益が同9.2%増の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が12.00億円とする期初計画を据え置いている。

《ST》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.