ゼビオHDは後場急伸、第3四半期純利益5.2倍で通期計画を大幅に超過
ゼビオホールディングス<8281>は後場急伸。同社はきょう午後1時に、22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は54億6900万円(前年同期比2.3倍)、純利益は45億9600万円(同5.2倍)と発表した。通期計画の営業利益52億5200万円(前期比89.8%増)、純利益24億8700万円(同6.0倍)は据え置かれたが、ともに超過しており、好感されているようだ。
ウィンタースポーツ部門は降雪影響に加え、若年層のスノーボード需要の増加もあり好調に推移した。また、一般競技スポーツ・シューズ部門は部活動やスポーツ大会が徐々に再開されたことで、ランニングシューズを中心に前年を上回る販売実績だったとしている。