MACD【買いシグナル】低PBR 12社選出 <テクニカル特集> 2月18日版
18日の東京株式市場は日経平均株価が続落。前日のNYダウが622ドル安と今年最大の下落となったことを受け、朝方の日経平均も大幅な下落となったが、ウクライナ情勢の改善に向けた期待から買いが流入し、後場にかけ下げ幅は縮小した。ただ、ウクライナ情勢の先行きには、依然として強弱観が対立している。一方、高配当利回りを着目される海運株は上昇となった。日経平均終値は前日比110円安の2万7122円と続落。東証1部の値上がり銘柄数は916、値下がり銘柄数は1166、変わらずは100。
本特集では、テクニカル指標「MACD」の買いシグナルと企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。東証1部においてMACDで「買いシグナル」が点灯しPBRが東証1部平均 1.22倍を下回る上値余地のあるとみられる 12社を選び出しました。他の指標なども併せて考慮し、買い候補として選定してはいかがでしょう。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄「MACD/買いシグナル」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PBR PER
<8518> アジア投資 0.42 -
<6419> マースGHD 0.51 13.2
<7908> KIMOTO 0.54 13.7
<6486> イーグル工 0.60 13.7
<6654> 不二電機 0.61 33.8
<5187> クリエート 0.62 13.9
<5933> アルインコ 0.65 43.1
<2153> E・JHD 0.74 6.4
<1822> 大豊建 0.91 11.2
<2659> サンエー 1.00 17.4
<2281> プリマ 1.14 11.7
<3034> クオールHD 1.16 9.8
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース