フレンドリーは一時S安、払い込み手続き完了で材料出尽くし感
フレンドリー<8209>は急反落し一時、ストップ安の418円に売られている。18日の取引終了後、親会社ジョイフルを割当先とした第三者割当によるB種優先株の発行について、同日付で払い込み手続きが完了したと発表しており、材料出尽くし感から売られている。
今回のB種優先株の発行は、債務超過解消に向けた取り組みの一環として、昨年12月13日に発表したもので、債務超過の解消や負債の圧縮、自己資本の増強に伴う自己資本比率の改善を見込む。債務超過解消への期待感から直近で急騰していただけに、その反動が強まっているようだ。