フィスコ、NFT マーケットプレイスのローンチを発表【フィスコ・ビットコインニュース】

通貨
2022年2月22日 12時55分

フィスコ<3807>は、NFTマーケットプレイスについて、株式会社 FISCO Decentralized Application Platform(FDAP)よりローンチした旨のプレスリリースが出されたと発表した。

NFT(非代替性トークン)マーケットプレイスは、2020年12月から2021年5月にかけてフィスコが実施したフィスココイン(FSCC)スタートアップコンテストにて、開発が決定した。現状、FDAPがシステムを保有し、運営を実施することになる。

同マーケットプレイスは、暗号資産取引所「Zaif」を運営する株式会社カイカエクスチェンジとの間でZaif ネーミングライツ(命名権)契約を締結し、「Zaif NFT Marketplace」というサービス名称でスタートすることになった。アート・サブカルチャーなどを含む日本の文化をNFT化し、ユーザー間で売買できる。また、国内ではNFTアプリケーションにてNFTを発行し、オークンション機能にて取引が可能となる。

第1弾では、美術品オークションを企画・運営等を手掛けるShinwa Wise Holdings<2437>と協業して、アーティストとしてタイ、台湾、パリ等、国内外で個展を開催している古賀学氏の「continuous loop」、シンガポールのクリエイティブディレクターであるWarren Wee氏の「Moonlies 1」など、4つの作品の出品が予定されている。

同マーケットプレイスでは、日本円による決済を予定しているが、イーサリアムやFSCCによる決済、クレジットカード決済等についても検討されている。特徴としては、FSCCレンディング者への無料ガチャやFSCCレンディング者に対するオークション手数料優遇、などが挙げられた。

ローンチ後の同マーケットプレイスを確認してみると、既に作品が出品されている。デジタルアート、イラスト、漫画、音楽、デジタルファッション、トレーディングカードなどカテゴリーを選択でき、カテゴリーに合わせた作品を出品できる。ガチャ機能は、今後搭載されるようだ。

《TY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.