住友鉱は6000円台に切り上げ、07年の最高値意識の展開に
住友金属鉱山<5713>が4日続伸。株価は6000円台に切り上げており、17年に実施した株式併合を考慮した07年7月の最高値(6560円)が視野に入ってきた。ウクライナ危機を背景に、足もとで金やニッケル、銅価格などが上昇基調を強めており、非鉄大手の同社株に対する買い人気が膨らんでいる。22年3月期の連結純利益は前期比2.6倍の2480億円の予想と14期ぶりに最高益を更新する見込みであり、再評価余地が指摘されている。
住友金属鉱山<5713>が4日続伸。株価は6000円台に切り上げており、17年に実施した株式併合を考慮した07年7月の最高値(6560円)が視野に入ってきた。ウクライナ危機を背景に、足もとで金やニッケル、銅価格などが上昇基調を強めており、非鉄大手の同社株に対する買い人気が膨らんでいる。22年3月期の連結純利益は前期比2.6倍の2480億円の予想と14期ぶりに最高益を更新する見込みであり、再評価余地が指摘されている。
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