DyDoはウリ気配スタート、23年1月期営業利益は28%減の見通し
ダイドーグループホールディングス<2590>はウリ気配スタート。同社は4日取引終了後、23年1月期連結業績予想について、売上高1560億円、営業利益33億円(前期比28.0%減)、純利益22億円(同44.6%減)、年間配当予想60円(前期は60円)と開示した。売上高については「収益認識に関する会計基準」適用のため、前年との比較は記載されていない。コロナ禍の影響は緩やかな回復を見込むとし、原材料価格高騰による影響はあるものの、将来の成長に向けた投資を継続するとした。
あわせて発表した22年1月期の連結営業利益は45億8100万円(前の期比18.2%減)だった。コロナ禍や最盛期の天候不順を背景に、売上総利益が期初計画を下回ったとした。