ハイレックスはウリ気配スタート、資源高の悪影響で第1四半期営業利益は94%減
ハイレックスコーポレーション<7279>はウリ気配スタート。同社は4日取引終了後、22年10月期第1四半期(11~1月)連結営業利益は1億1900万円(前年同期比94.2%減)だったと発表した。上期計画28億円(前年同期比19.9%減)、通期計画76億円(前期比11.1倍)は据え置かれた。
世界的な資源・素材価格高騰に伴う材料コスト上昇及び世界的なコンテナ不足による輸送コストの高止まりが想定を超えたこと、米国中心に雇用逼迫の影響から生産効率が伸び悩み、人件費が上昇したことなどが影響したとしている。