ピープルは小じっかり、22年1月期営業利益は4%増で着地

材料
2022年3月7日 10時11分

ピープル<7865>は小じっかり。同社は4日取引終了後、22年1月期単独営業利益は5億1000万円(前の期比4.1%増)だったと発表した。通期計画4億2600万円を上回り、年末商戦で既存定番品を中心に流通の期待が高まったことや、輸出で期末日までにおおむね計画通りに出港できたことが奏功したとした。

23年1月期については玩具市場の特性を理由に通期計画の開示を見合わせたものの、第1四半期(1月21日~4月20日)単独営業利益は6400万円(前年同期比96.8%増)との見通しを発表した。一部商品は長年据え置いていた販売価格を見直し、値上げを実施する。海外販売については、米国での需要に沿って期初からまとまった出荷を行う計画。なお、1月度月次売上高は国内・海外ともに出荷が集中したこともあり、3億3700万円(前年同月比68.7%増)だったとした。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.