AB&Cはウリ気配スタート、第1四半期営業利益は45%減
AB&Company<9251>はウリ気配スタート。同社は16日取引終了後、22年10月期第1四半期(11~1月)連結営業利益は1億9400万円(前年同期比45.3%減)だったと発表した。通期計画22億700万円(前期比45.8%増)に対する進捗率は8.8%。体制強化に伴う人件費など、販管費が増加した。また、夜間営業スタイリストの減少、店舗内における掛け持ち施術の回避、来店間隔の長期化と、引き続き新型コロナウイルス感染症による影響が大きいとした。
あわせて、毎年10月末日時点の株主を対象として、株主優待制度を導入すると発表したが、こちらには反応薄のようだ。100株以上500株未満の保有で8000円相当、500株以上の保有で2万4000円相当、オリジナル商品(シャンプーなど)を取り扱うオンラインストアで使用可能な優待券を贈呈する。