C&Rは地合い悪のなか異彩の10連騰、業績高成長でメタバース事業参入にも意欲的

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2022年3月30日 13時07分

クリーク・アンド・リバー社<4763>の上値追いが止まらない。きょうも全体相場が大きく売られるなかで強さを発揮、上げ幅こそ小さいものの遂に10連騰を記録した。映像やゲーム、Webコンテンツなどの制作代行事業のほか、クリエーターの派遣なども行う。VR分野の知見に優れ、会社側ではメタバース事業への参入に虎視眈々だ。その先がけとなるのが、建築士及び工務店と注文住宅を建てたい人の双方をVR空間で結びつけるVR住宅展示場で、昨年12月に開設し好評を博している。また、VR/NFTアーティスト・せきぐちあいみと専属契約を結んでいることからも分かるように、Web3分野への展開を模索する段階にある。22年2月期営業利益は従来予想を増額し前期比39%増の34億円を見込むなど業績も好調だ。なお、トップラインは今期で12期連続の増収となる見通し。

出所:MINKABU PRESS

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