トレンド追随【パラボリック陽転】低PBR 13社選出 <テクニカル特集> 4月13日版
13日の東京株式市場は前日の下げの反動で、主力株を中心に買い戻す動きが活発化した。前日発表された3月の米消費者物価指数(CPI)はコア指数の伸び率が鈍化したことで、過度なインフレ警戒感が後退、米長期金利が低下し好感された。また、中国では新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかかり、一部地域でロックダウンが緩和されたことも市場のセンチメント改善に貢献。プライム市場全体の売買代金も2兆8000億円台と増勢基調にある。大引けの日経平均株価は前日比508円高の2万6843円と3日ぶり大幅反発。プライム市場の値上がり銘柄数は1516、値下がり銘柄数は279、変わらずは44。
本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と企業の持っている株主資本(純資産)から見た割安をはかる株価指標「PBR」に注目。プライム市場においてパラボリックが13日に陽転した銘柄 34社から、PBRがプライム市場平均の 1.19倍を下回る上昇余力があるとみられる 13社を選び出しました。
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銘柄名 PBR PER
<3526> 芦森工 0.34 24.8
<5269> 日コン 0.45 11.5
<7981> タカラスタ 0.52 10.0
<6644> 大崎電 0.52 -
<8158> ソーダニッカ 0.60 11.8
<1968> 太平電 0.67 7.2
<3201> ニッケ 0.67 9.9
<9987> スズケン 0.80 27.8
<3593> ホギメデ 0.99 17.3
<7011> 三菱重 1.01 14.1
<8255> アクシアル 1.06 12.3
<9605> 東映 1.08 25.7
<2796> ファマライズ 1.16 16.6
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース