ビープラッツは大幅3日続落、一部スポット案件が翌期にずれ込み22年3月期業績は計画下振れ
ビープラッツ<4381>は大幅安で3日続落している。前週末15日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が9億500万円から8億800万円(前の期比7.2%増)へ、営業利益が8100万円から1800万円(同48.6%減)へ、純利益が4900万円から900万円(同70.0%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
大企業中心にBtoBサブスクリプションの導入やビジネスモデルの転換が想定よりも緩やかに推移し、商談のクローズが想定よりも期間を要するケースが出ており、期末に見込んでいたスポット受注のうち一定数以上が翌期にずれ込むことが要因としている。