日本M&Aが急反落、今期増収増益トレンド継続も市場予想下回る

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2022年5月2日 14時16分

日本M&Aセンターホールディングス<2127>が急反落。前週28日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表し、売上高を前期比4.0%増の420億円、営業利益を同9.6%増の180億円とした。増収増益トレンド継続の見通しを示したものの、市場予想(売上高477億円程度、営業利益216億円程度)を下回ったことから目先失望売りが出たようだ。

同時に発表した22年3月期決算は、売上高が前の期比16.1%増の404億100万円、営業利益が同7.1%増の164億3000万円で着地。成約件数(譲渡・譲受別カウント)は、前の期比110件増の996件だった。あわせて、TAKARA & COMPANY<7921>とTOKYO PRO Market関連事業で業務提携することを明らかにしている。

出所:MINKABU PRESS

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