Mipox、前期大幅増益の反動で今期は営業32%減益に
Mipox<5381>はこの日の取引終了後、23年3月期業績予想を発表。営業利益を前期比31.8%減の10億円としており、前期大幅増益の反動で一転減益となる見通しとなった。
売上高は同0.5%増の105億円とした。引き続きハードディスク関連や光ファイバー関連など利益率の高い製品や受託事業が堅調に推移すると見込んでいる。同時に発表した前22年3月期決算は売上高が前の期比41.9%増の104億4900万円、営業利益が同4.1倍の14億6700万円だった。