マツオカが反発、26年3月期に経常利益3.4倍目指す中計を評価
マツオカコーポレーション<3611>が反発している。24日の取引終了後、26年3月期に売上高700億円(22年3月期510億5600万円)、経常利益35億円(同10億3700万円)を目指す中期経営計画を発表しており、これを評価する買いが入っている。
ベトナム新工場の本格稼働による生産能力拡大効果を見込むほか、海外市場への販路拡大などで売上高の増大を目指す。また、コスト競争力の高いASEAN諸国などへの生産地シフトを進めることで目標達成を狙う。