プラネットが続落、研究開発費増え第3四半期4.8%営業減益
プラネット<2391>が続落している。24日の取引終了後に発表した第3四半期累計(21年8月~22年4月)単独決算が、売上高23億2300万円(前年同期比2.1%増)、営業利益5億1500万円(同4.8%減)、純利益3億8000万円(同1.2%増)と営業減益となったことが嫌気されている。
基幹EDI(電子データ交換)の売り上げ増加などに支えられて売上高は伸長したものの、研究開発費や業務委託費などの販管費が増加した。なお、22年7月期通期業績予想は、売上高30億9000万円(前期比0.8%増)、営業利益6億7500万円(同4.3%減)、純利益4億7000万円(同5.6%減)の従来見通しを据え置いている。