タカショーが一時7%高、第1四半期純利益89%増を好感
タカショー<7590>が高い。一時7.2%高の776円まで買われる場面があった。25日の取引終了後、23年1月期第1四半期(1月21日~4月20日)の決算を発表。為替差益が大きく寄与し、純利益が前年同期比88.6%増の5億2500万円で着地したことから、これが好感されたようだ。
売上高は同1.7%増の56億7100万円、営業利益は同9.7%増の4億2400万円だった。国内外においてガーデニング需要の高まりが持続するなか、戸建て住宅の新築やリフォーム分野でのリビングガーデン製品の販売が好調だった。テレビCMとウェブプラットフォームを連動させた新しい販売促進策を図ったほか、ガーデンシミュレーションアプリや庭空間動画ソフトパッケージなどの取り組みも強化した。