株価指数先物【昼のコメント】 権利行使価格2万7750円~2万8000円のレンジに移行
日経225先物は11時30分時点、前日比60円高の2万7850円(+0.21%)前後で推移。寄り付きは2万7590円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万7575円)にサヤ寄せして売り先行で始まると、一時2万7510円まで売られる場面があった。ただし、オプション権利行使価格の2万7500円水準での底堅さや、グローベックスの米株先物がプラス圏で推移するなか、急速に下落幅を縮めると、前場半ばには2万7750円水準を回復。その後は権利行使価格の2万7750円水準で保ち合いを見せていたが、前引けにかけてこの水準を上放れて2万7870円まで買われた。
日経225先物は、オプション権利行使価格の2万7500円~2万7750円のレンジを前引けにかけて上放れ、2万7875円の権利行使価格水準まで上昇したことで、ヘッジ対応のトレードが機械的に入ったと見られる。2万7875円を中心とした上下の権利行使価格である2万7750円~2万8000円のレンジに移行したことにより、一段とヘッジ対応の動きが意識されそうだ。ランチタイムでは2万7890円まで買われており、2万8000円をターゲットとしたロングも入りやすいだろう。
なお、NT倍率は先物中心限月で一時14.40倍に上昇し、NTロングの動きが強まってきた。NT倍率が52週移動平均線を上回ったことでシグナルは転換し、昨年12月末の14.50倍辺りが意識されやすくなろう。
株探ニュース