トップカルチは底堅い動き、22年10月期業績予想を下方修正も織り込み済み
トップカルチャー<7640>は底堅い動き。7日の取引終了後、22年10月期の連結業績予想について、売上高を256億8700万円から228億2500万円へ、営業利益を3億5600万円から1億2900万円(前期比63.8%減)へ、純利益を2億円から4800万円(前期19億3900万円の赤字)へ下方修正し、これを受けて朝安スタートとなったものの、織り込み済みとの見方から底堅い動きとなっている。
オミクロン株の感染拡大に伴うまん延防止等重点措置が、店舗所在の大半のエリアで適用されたことが要因。また、世界的なエネルギー価格の急騰により想定を超える光熱費の上昇があり、利益を押し下げた。