共立メンテが4日続伸し新高値、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始
共立メンテナンス<9616>が4日続伸し新高値。岩井コスモ証券は7日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は6000円とした。同社はビジネスホテル「ドーミーイン」やリゾートホテル、学生寮などの管理運営を主力事業とするサービス企業。リオープン(経済再開)を背景にしたホテル需要の回復などで、23年3月期の連結営業利益は前期比2.1倍の30億円と大幅増益の見通し。同証券では、インバウンド旅行者の増加やGo To トラベル再開などの効果次第で業績の上振れの可能性も指摘しており、24年3月期の同利益は100億円への大幅増益を見込んでいる。