CAICADが4連騰、カイカエクスチェンジがIEO実施検討に向けスケブと覚書締結

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2022年6月13日 9時59分

CAICA DIGITAL<2315>が4連騰している。前週末10日の取引終了後、暗号資産交換所「Zaif」を運営する子会社カイカエクスチェンジがスケブ(東京都港区)及びスケブベンチャーズ(同)と、暗号資産による資金調達の一つであるイニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)実施検討に向けた覚書を締結したと発表しており、これが好材料視されている。

今回の覚書締結により今後、受託販売契約を締結し、22年9月ごろに予定されているスケブベンチャーズによる「Skeb Coin(スケブコイン)」(仮称)発行による資金調達及びZaifでの取引開始を目指すという。なお、調達された資金はスケブが運営するクリエイターにイラスト制作などを依頼できる「Skeb」の発展に活用される。

また、CAICADは同日、カイカエクスチェンジが6月10日付で第一種金融商品取引業者として登録されたと発表しており、これも好材料視されているようだ。

出所:MINKABU PRESS

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