買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 14社 <テクニカル特集> 6月20日版
20日の東京株式市場は朝方に買い優勢で始まったものの、買いが一巡すると利益確定の売りがかさむ状況となり、日経平均株価は下値模索の展開に。FRBによる金融引き締め強化の動きを背景に米国ではリセッションへの懸念が高まっており、東京市場でも半導体関連などへの実需の売りが活発化している。また、原油価格の急落でINPEX<1605>など原油関連株が大きく値を下げた。日経平均終値は前営業日比191円安の2万5771円と続落。プライム市場の値上がり銘柄数は363、値下がり銘柄数は1432、変わらずは43。
本特集では、プライム市場の銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERがプライム市場平均の 13.19倍を下回る上昇余力があるとみられる 14社をピックアップしました。
※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。
⇒⇒ スタンダード・グロース市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<5121> 藤コンポ 4.5 0.66
<9534> 北ガス 5.3 0.50
<8411> みずほFG 7.2 0.43
<3034> クオールHD 7.3 1.08
<8515> アイフル 7.9 1.09
<2664> カワチ薬品 8.3 0.44
<1899> 福田組 9.5 0.51
<6381> アネスト岩田 9.9 0.99
<8141> 新光商 11.0 0.64
<7508> GセブンHD 11.6 2.54
<2462> ライク 12.3 3.31
<8129> 東邦HD 12.3 0.58
<9740> CSP 12.6 1.09
<2198> アイケイケイ 12.9 2.33
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース