アジア株 総じて上昇、上海株は大幅反発

市況
2022年6月23日 18時29分

東京時間18:03現在

香港ハンセン指数   21273.87(+265.53 +1.26%)

中国上海総合指数  3320.15(+52.95 +1.62%)

台湾加権指数     15176.44(-171.31 -1.12%)

韓国総合株価指数  2314.32(-28.49 -1.22%)

豪ASX200指数    6528.45(+19.90 +0.31%)

インドSENSEX30種  52181.77(+359.24 +0.69%)

23日のアジア株は総じて上昇。上海株は大幅反発。香港株は反発。中国国務院の常務会議で自動車分野の消費喚起のための支援策が打ち出されたことなどが支援材料となった。また、中国の習近平国家主席がフィンテック業界の発展や促進のための支援策を承認したと報じられたこともあり、政策期待から買いが広がった。台湾株は続落。ハイテク株や海運株などが売られた。

上海総合指数は大幅反発。保険大手の中国人寿保険、酒造会社の貴州茅臺酒、自動車メーカーの長城汽車、自動車メーカーの上海汽車集団、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、ウエハメーカーの三安光電、ソフトウェア開発の恒生電子が買われた。

香港ハンセン指数は反発。電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、ヘルスケア情報の阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー)が買われた。

豪ASX200指数は小反発。医薬品メーカーのCSL、不動産会社のグッドマン・グループ、小売会社のウールワース・グループ、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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