個人投資家・有限亭玉介:ウィズコロナで買われる株とは?注目株公開【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年6月20日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
もう既に、新規感染者数の報道がテレビで流れる度に不安を感じていた日々が懐かしいですなぁ。もう世間の関心はコロナには向いていないように思えます。コロナで被害を受けた業界がコロナ前の水準に戻ったとは言えないものの、明るい兆しは見えておりますよ。
GOTOトラベル再開時期は未定ですが、都道府県や自治体をメインとした県民割は既に始まっており好評なようです。夏になればマスクを外して自由に旅行できる雰囲気になるといいですなぁ。ただ今後はコロナ前の生活に戻っていくものと、そうでないものに分かれていくのではと見ております。
確かにコロナ禍でリモート会議の設備を導入してしまった以上、それらを急に使わなくなるとは考え難いでしょう。きっとこれからもリモートワークの便利なサービスは誕生しますし、その潮流に乗り遅れている企業は淘汰されていくかもしれません。あたくし達個人投資家としては、しっかり銘柄を見定めてから将来性のある投資をしていきたいですねぇ。
昨今の相場の乱高下や円安の急伸を見ておりますと楽観的にはなれませんが、ウィズコロナの新たなフェーズに突入して経済活動の選択肢が増えている状況は歓迎しております。未だ多くの人が街中ではマスクを着用している状況ですので、夏にはマスク無しで出歩ける雰囲気になってほしいですな。今回はウィズコロナの注目株をチェックして参ります。
カラオケの運営を主力とする鉄人化計画<2404>は、上期の経常が黒字浮上で好感されました。自宅で出来ないカラオケは他に取って代わる産業もなく(あたくしはスナックにも行きますがね)、コロナ以前程とは言えないかもしれませんが、客足が戻っているのは確かです。7月15日の決算発表がどうなるか監視です。
ボウリング場やゲームセンターなどの複合レジャー施設を運営するラウンドワン<4680>は、23年3月期の業績予想が好調で5月11日の決算発表後に動意しました。チャート(日足)は高値圏を維持しており、ウィズコロナのムードからもう一段上放れするか。
ブランド品リユース大手のバリュエンスHD<9270>は、ウクライナ情勢による貴金属の価格高騰を背景に物色されました。業績好調で自社株買いも好感されると、直近では底値からじわじわと切り返しております。
6月14日の決算と併せて上方修正が好感されたGA TECH<3491>は、決算後に急動意しました。その後は、米国株の急落などの地合いの悪さから調整しております。これから市場規模の拡大が見込まれる不動産テック関連に加え、インフレヘッジとしても物色される可能性があるか監視です。
美容健康機器の製造販売を手掛けるヤーマン<6630>は、業績好調で23年4月期の経常も過去最高益を更新する見通しです。直近で年初来高値を記録して、トレンドに乗れるか監視を強めております。
最後は幅広い業種の店舗メンテナンス事業を展開するシンメンテHD<6086>です。業績好調で飲食業を中心にウィズコロナ関連として思惑があります。チャート(日足)は底堅く切り上げており、7月14日の決算前後で値動きがあるか監視中です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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