ETF売買動向=30日前引け、MX米債ヘ無、野村電力ガスが新高値

市況
2022年6月30日 11時32分

30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比13.1%減の1491億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同12.2%減の1349億円だった。

個別ではNEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジなし <2647> 、グローバルX グリーン・J-REIT ETF <2855> 、NEXT 医薬品 <1621> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> など11銘柄が新高値。

そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が5.08%高、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が4.33%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が4.07%高と大幅な上昇。

日経平均株価が243円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金804億2200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均847億4900万円を下回った。

その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が134億3600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が118億1400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が86億600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が79億9600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が67億3900万円の売買代金となった。

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