アイケイが大幅5日続落、22年5月期業績は営業赤字拡大に下振れ
アイケイ<2722>が大幅安で5日続落している。11日の取引終了後、集計中の22年5月期連結業績について、売上高が165億円から163億3500万円(前の期比21.3%減)へ、営業損益が1億3400万円の赤字から3億6000万円の赤字(前の期7億500万円の黒字)へ、最終損益が5億2800万円の赤字から9億500万円の赤字(同3億2100万円の黒字)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
ダイレクトマーケティング事業のテレビショッピングで、前の期の主力商品だった「スピードヒート温熱ベスト」が計画に対して大きく下振れしたことに加えて、その他の前の期のヒット商品も売り上げ効率がダウントレンドとなり売り上げが減少したことが要因としている。