WACULは大幅続落、人材関連費用の増加で第1四半期営業益61%減

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2022年7月13日 9時28分

WACUL<4173>が大幅続落となっている。同社は12日取引終了後に、23年2月期第1四半期(3~5月)の単独決算を発表。営業利益が前年同期比61.3%減の2600万円にとどまったことがネガティブ視されているようだ。

売上高は同3.3%減の2億8400万円で着地した。プロジェクト終了月の集中による第1四半期への売り上げ偏重がなくなったことが減収の主な要因。利益面では更なる成長のための人材関連費用が増加したことが影響した。なお、通期業績予想は売上高13億8800万円(前期比27.8%増)、営業利益1億7900万円(同3.3%減)とする従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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