アステナHDが大幅安、円安や原材料高騰で今期営業益見通し下方修正
アステナホールディングス<8095>が大幅安。13日の取引終了後に22年11月期業績予想の修正を発表。営業利益を17億円から10億円(前期22億3300万円)へ引き下げており、これが嫌気されているようだ。
為替の急激な円安進行や、原材料価格などの高騰に伴うコスト増加の影響を見込んでいる。売上高については、従来予想の500億円(同723億2200万円)を据え置いた。
あわせて、自社株買いの実施を発表した。上限を90万株(発行済み株数の2.2%)、または3億円としており、取得期間は14日から9月30日まで。