この記事はプレミアム会員限定です

伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】 7月18日版

市況
2022年7月18日 8時05分

1. 7月の月足が陰線引けするときの値動きのパターン

図1、図2は、 日経平均株価の7月の月足が陰線引けした年の展開を示しています。

1990年から2021年までの期間で、7月の日経平均株価の月足が陰線引けした年は19回あります。図1は、7月の月初に価格が下降する場合の展開、図2が7月の月初に価格が上昇する場合の展開です。

月初の価格が下降する展開は、月中に押し目をつけていったん値を戻すパターンと、月初から月末頃まで下げの流れを継続するパターンに分かれます。

月初の価格が上昇する展開は、月中まではっきりとした上げの流れを作り、戻り高値をつけた後、月末までに上げた分以上を押し戻されて陰線引けするパターンと、月初の上昇がすぐに上値を抑えられた後、保ち合いの動きになるパターンに分けられます。

こちらは株探プレミアム限定記事です。プレミアムプランをご契約して読むことができます。
株探プレミアムに申し込む (初回無料体験付き) プレミアム会員の方はこちらからログイン
プレミアム会員になると...
株価情報をリアルタイムで提供
企業業績の表示期数を拡大
限定コラムが読み放題

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.