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話題株先取り【寄り付き】(1):キヤノンMJ、コーテクHD、KOAなど

特報
2022年7月26日 9時07分

■キヤノンMJ <8060>  3,030円  +92 円 (+3.1%)  09:07現在

25日に決算を発表。「今期経常を9%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額」が好感された。

キヤノンマーケティングジャパン <8060> [東証P] が7月25日大引け後(15:00)に決算を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比32.0%増の284億円に拡大した。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の75円→80円(前期は75円)に増額修正した。

⇒⇒キヤノンMJの詳しい業績推移表を見る

■コーテクHD <3635>  4,685円  -210 円 (-4.3%) 特別売り気配   09:07現在

25日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は51%減益で着地」が嫌気された。

コーエーテクモホールディングス <3635> [東証P] が7月25日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比50.6%減の90.8億円に大きく落ち込んだが、4-9月期(上期)計画の170億円に対する進捗率は53.4%となり、5年平均の51.6%とほぼ同水準だった。

⇒⇒コーテクHDの詳しい業績推移表を見る

■KOA <6999>  1,811円  +120 円 (+7.1%) 特別買い気配   09:07現在

25日に決算を発表。「上期経常を一転43%増益に上方修正・22期ぶり最高益、通期も増額、配当も10円増額」が好感された。

KOA <6999> [東証P] が7月25日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比71.9%増の34.5億円に拡大した。同時に、今期の上期配当を従来計画の20円→25円に増額し、下期配当も従来計画の20円→25円に増額修正した。年間配当は50円(前期は36円)となる。

⇒⇒KOAの詳しい業績推移表を見る

■ダブル・スコープ <6619>  1,838円  +120 円 (+7.0%) 特別買い気配   09:07現在

25日に業績修正を発表。「上期経常を2.7倍上方修正・6期ぶり最高益、通期も増額」が好感された。

ダブル・スコープ <6619> [東証P] が7月25日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益を従来予想の13億円の黒字→35億円の黒字(前年同期は5.9億円の赤字)に2.7倍上方修正し、6期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。

⇒⇒ダブル・スコープの詳しい業績推移表を見る

■キヤノン電子 <7739>  1,660円  +85 円 (+5.4%)  09:07現在

25日に決算を発表。「上期経常が11%増益で着地・4-6月期も100%増益」が好感された。

キヤノン電子 <7739> [東証P] が7月25日大引け後(15:00)に決算を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比11.2%増の37.3億円に伸びたが、通期計画の81.5億円に対する進捗率は45.8%にとどまり、5年平均の52.8%も下回った。

⇒⇒キヤノン電子の詳しい業績推移表を見る

■Abalance <3856>  4,345円  +210 円 (+5.1%) 特別買い気配   09:07現在

25日に発表した「1→3の株式分割を実施」が買い材料。

8月31日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。

■テクノホライゾン <6629>  590円  -30 円 (-4.8%) 特別売り気配   09:07現在

25日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は赤字拡大で着地」が嫌気された。

テクノホライゾン <6629> [東証S] が7月25日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は3.5億円の赤字(前年同期は3.1億円の赤字)に赤字幅が拡大した。

⇒⇒テクノホライゾンの詳しい業績推移表を見る

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