窪田製薬HDが大幅続伸、スターガルト病治療薬候補の第3相臨床試験のデータベースロック完了
窪田製薬ホールディングス<4596>が大幅続伸。同社は27日、100%子会社のクボタビジョン・インク(米ワシントン州)が、スターガルト病を適応症として開発している治療薬候補、エミクススタト塩酸塩の第3相臨床試験において、データベースロックを完了した、と発表した。当該臨床試験は6月に最終被験者最終来院(LPLV)を完了しており、その後、治験責任医師全員によってデータ入力の完了、データベースの正確性と完全性の確認が行われた。データベースロックが完了したことで、独立統計グループによるデータ分析を開始する。トップライン結果は8月に同社グループから報告される予定だ。