買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 13社 <テクニカル特集> 7月29日版
29日の東京株式市場は日経平均株価が3日ぶりに小幅反落。28日の米株市場では大幅な米利上げ観測が後退するなかNYダウは続伸したが、外国為替市場では円相場が一時1ドル=132円台まで上昇。輸出関連株の採算悪化懸念から、自動車株などが値を下げた。また、世界景気への悪化懸念から決算発表後に売られる銘柄も目立った。半面、今期増配を発表した商船三井<9104>などが値を上げた。日経平均終値は前日比13円安の2万7801円。プライム市場の値上がり銘柄数は513、値下がり銘柄数は1259、変わらずは66。
本特集では、プライム市場の銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERがプライム市場平均の 13.79倍を下回る上昇余力があるとみられる 13社をピックアップしました。
※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。
⇒⇒ スタンダード・グロース市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<2418> ツカダGHD 4.7 0.82
<5707> 東邦鉛 5.8 0.64
<3489> フェイスNW 5.9 1.24
<3464> プロパティA 7.7 1.32
<2975> スターマイカ 7.8 1.31
<3475> グッドコムA 7.8 1.70
<5698> エンビプロ 8.1 1.60
<3480> JSB 8.8 1.27
<5481> 山陽鋼 9.6 0.53
<3675> クロスマーケ 9.8 2.47
<2305> スタ・アリス 10.5 1.44
<9385> ショーエイ 10.8 1.00
<6823> リオン 13.1 1.17
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース