東競馬は大幅高、第2四半期営業益12%増で通期計画進捗率53%
東京都競馬<9672>が大幅高となっている。同社は7月29日取引終了後、22年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比12.0%増の69億9900万円となり、通期計画131億3100万円に対する進捗率は53.3%となった。
売上高は同11.5%増の167億円で着地。SPAT4(地方競馬インターネット投票システム)の売り上げが好調だったほか、東京サマーランドのゴールデンウイーク営業を実施(前年はなし)したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。