M&A総研がS高カイ気配、受託済み案件が順調に成約し22年9月期業績予想を上方修正
M&A総合研究所<9552>はストップ高カイ気配となっている。7月29日の取引終了後、22年9月期の単独業績予想について、売上高を29億9700万円から35億4300万円(前期比2.7倍)へ、営業利益を12億7100万円から17億4000万円(同3.1倍)へ、純利益を8億8200万円から11億7900万円(同3.2倍)へ上方修正したことが好感されている。
第3四半期において受託済み案件が順調に成約し、第4四半期においても堅調に推移すると想定されることが要因としている。同時に発表した第3四半期累計(21年10月~22年6月)決算は、売上高28億1700万円、営業利益16億8000万円、純利益11億4000万円だった。なお、前年同期は四半期財務諸表を作成していないため、比較は記載されていない。