東京為替:ドル・円は下げ渋り、133円台に再浮上

通貨
2022年8月3日 17時17分

3日の東京市場でドル・円は下げ渋り。米引き締め継続の思惑でドル買いが先行し、朝方に133円90銭まで値を切り上げた。その後は米下院議長の台湾訪問で円買いが強まり、132円29銭まで急落。ただ、日本株高で円買いは後退し、ドルは133円台に戻した。

・ユーロ・円は136円00銭から134円85銭まで下落した。

・ユーロ・ドルは1.0150ドルから1.0193ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円133円10-20銭、ユーロ・円135円60-70銭

・日経平均株価:始値27,673.00円、高値27,837.63円、安値27,634.65円、終値27,741.90円(前日比147.17円高)

【経済指標】

・NZ・4-6月期失業率:3.3%(予想:3.1%、1-3月期:3.2%)

・NZ・4-6月期雇用者数増減:前期比0.0%(予想:+0.4%、1-3月期:0.0%←+0.1%)

・中・7月財新サービス業PMI:55.5(予想:53.9、6月:54.5)

・独・6月貿易収支:+64億ユーロ(予想:+2億ユーロ、5月:+9億ユーロ←-10億ユーロ)

・スイス・7月消費者物価指数:前年比+3.4%(予想:+3.4%、6月:+3.4%)

・独・7月サービス業PMI改定値:49.7(予想:49.2、速報値:49.2)

・ユーロ圏・7月サービス業PMI改定値:51.2(予想:50.6、速報値:50.6)

【要人発言】

・中国外務省

「対抗措置に関して表明したことを実行する」

「断固として強力、効果的な行動になる」

・ペロシ米下院議長

「台湾の安全と自由を願う。われわれが身を引くことはない」

「台湾議会との交流拡大を望む」

「米国の半導体法案、半導体産業における米台協力の好機」

・台湾国防部

「中国軍の演習、台湾領内に侵入」

「領土主権を侵す行動に対抗措置を講じる」

《TY》

提供:フィスコ

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