外為サマリー:一時1ドル133円40銭台に戻す、日経平均の上昇などが下支え

通貨
2022年8月5日 15時12分

5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=133円28銭前後と前日の午後5時時点に比べて90銭弱のドル安・円高となっている。

前日の海外市場でドル売り・円買いが優勢だった流れを引き継ぎ、ドル円相場は朝方に132円52銭まで下押す場面があった。ただ、その後はゴトー日(5のつく日と10のつく日)に伴う国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されるかたちで下げ渋り、133円台を再び回復。日経平均株価や時間外取引でのNYダウ先物が堅調だったこともドル円相場の下支えとなり、午後2時10分ごろには一時133円47銭まで値を戻した。とはいえ、重要指標である7月の米雇用統計の発表を今晩に控えて積極的には動きにくく、一段とドルを買い上がる勢いには乏しかった。

ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0232ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=136円37銭前後と同20銭弱のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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