反騰期待【RSI(20%以下)】低PBR 11社選出 <テクニカル特集> 8月5日版

特集
2022年8月5日 17時20分

5日の東京株式市場は、日経平均株価が「心理的節目」として意識されてきた2万8000円を回復。前日の米株式市場でナスダック指数が上昇した流れを受け、半導体関連などハイテク株を中心に買われ、日経平均を押し上げた。また、日本製鉄<5401>など決算を評価された銘柄にも買いが入った。ただ、米雇用統計を控えるなか後場に入り一進一退となった。日経平均終値は前日比243円高の2万8175円と3日続伸。プライム市場の値上がり銘柄数は1359、値下がり銘柄数は418、変わらずは61。

本特集では、テクニカル指標「RSI」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。プライム市場においてRSI(14日線)が20%以下の銘柄 16社から、PBRがプライム市場平均の 1.18倍を下回る上昇余力があるとみられる 11社を選び出しました。

⇒⇒ スタンダード・グロース市場を含めた全銘柄版「RSI(14日線)20%以下」も、併せてご活用ください。

銘柄名     RSI PBR PER

<3529> アツギ     18.89  0.21  34.8

<9501> 東電HD    15.38  0.23   -

<9513> Jパワー    18.53  0.37   5.3

<9504> 中国電     19.18  0.51   -

<8129> 東邦HD    12.40  0.54  11.5

<1884> 日道路     16.54  0.58  10.5

<4839> WOWOW   16.29  0.60  24.6

<1814> 大末建     19.61  0.71   7.2

<2206> グリコ     14.44  0.94  21.4

<3544> サツドラHD   7.89  0.99  12.4

<4996> クミアイ化   16.94  1.08  10.2

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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