AIメカは反発、23年6月期営業益予想91%増を好感
AIメカテック<6227>が反発している。同社は9日取引終了後、23年6月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比91.5%増の14億800万円としていることが好感されているようだ。
売上高は同23.1%増の180億7900万円を見込む。5GやIoT、人工知能(AI)などによる需要増を受けた半導体業界の積極的な設備投資が追い風になるほか、フラットパネルディスプレー(FPD)業界も中小型有機EL(OLED)など次世代ディスプレー向けの投資が底堅く推移するとみている。