この記事はプレミアム会員限定です

伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】 8月21日版

市況
2022年8月21日 11時03分

日経平均株価は月末までに2万7500円まで下げる公算も

1. NYダウは今年後半に2万9653ドルを割らなくても、来年割る公算

NYダウは値幅の大きな調整局面となる場合、何年も下げの流れを継続する動きにならず、たいていの場合、年足1本で調整を終了しています。

2008年の暴落(リーマン・ショック)では、2003年から2007年までの上昇がすべてを押し戻されてしまいましたが、結果だけを見れば、年足が陰線引けした年は2008年だけでした。

2020年の2月から3月にかけて大暴落しましたが、2020年は年足が陽線引けしています。

1965年から1982年まで長い保ち合い局面へ入っていますが、このとき、レンジ上限から下限への下げ場面では、たいていの場合、陰線の年足が1本だけ表れて、翌年に押し目をつける展開となっています。

こちらは株探プレミアム限定記事です。プレミアムプランをご契約して読むことができます。
株探プレミアムに申し込む (初回無料体験付き) プレミアム会員の方はこちらからログイン
プレミアム会員になると...
株価情報をリアルタイムで提供
企業業績の表示期数を拡大
限定コラムが読み放題

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.