星光PMCは反発、インキ用樹脂でフィルム印刷市場へ本格進出と報じられる

材料
2022年8月24日 13時35分

星光PMC<4963>は反発している。きょう付の化学工業日報で、「インキ用樹脂でフィルム印刷市場へ本格進出する」と報じられており、これが好材料視されている。

記事によると、新たな水性アクリルエマルジョンの開発が最終段階に入ったことを受けて、急速な水性化需要を見込める中国などで軟包装分野を開拓するという。これまで油性のウレタン系インキが主流だったグラビア印刷を中心に、樹脂系の転換を含めて置き換えを狙うとしており、。中国では24年度までの現地生産開始を目指すほか、日本ではフレキソインキ向けの販売を計画しているという。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.