来週の為替相場見通し=140円台からの一段高あるか

通貨
2022年9月2日 18時13分

来週の外国為替市場のドル円相場は、今晩の米8月雇用統計の結果に左右されるものの140円台に突入したドルの一段高があるかが注目される。予想レンジは1ドル=139円00~141円50銭。

市場は20~21日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に関心が向かっているが、その結果を探るうえでも6日の米8月ISM非製造業景況指数は注目される。また、8日の欧州中央銀行(ECB)理事会への関心も高い。市場では0.75%利上げの可能性も指摘されている。また、5日は米国やカナダがレーバーデーで休場。7日に米7月貿易収支、9日に中国8月消費者物価指数(CPI)が発表される。国内では8日に4~6月期国内総生産(GDP)改定値、8月景気ウォッチャー調査が発表される。

出所:MINKABU PRESS

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