Rフィールドが大幅反落、原材料価格高騰で第1四半期営業利益42%減
ロック・フィールド<2910>が大幅反落している。前週末2日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算が、売上高122億1200万円(前年同期比4.4%増)、営業利益4億2100万円(同42.2%減)、純利益2億7900万円(同44.4%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
前年は新型コロナウイルスの影響で来店客が減り売り上げを落としたが、今期は既存店売り上げが回復した。ただ、原材料費の高騰や人件費の増加などが利益を押し下げた。
なお、23年4月期通期業績予想は、売上高492億5700万円(前期比4.5%増)、営業利益20億8000万円(同3.5%減)、純利益14億300万円(同1.7%増)の従来見通しを据え置いている。