東証プライム昇格期待銘柄、そーせい、ジーエヌアイ、リミックスなど　大和証券

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2022年9月5日 12時45分

大和証券は２日、「東証プライム市場への昇格期待銘柄」をスクリーニングした（ＴＯＰＸ採用銘柄を除く）。同予想は８月末時点の情報をもとにしたもので、株主数や流通株式数、流通時価総額、流通株式比率、利益または売上高などの項目をベースにスコアをつけている。同証券では、プライム市場への上場を目指す企業にとって、独立社外取締役の増員と収益性、流動性の改善が課題と見ている。なお、Ａｐｐｉｅｒ　Ｇｒｏｕｐ<4180>は８月にプライム市場への区分変更申請を発表したほか、セルシス<3663>も同市場への区分変更に向けた準備を行うことを公表している。

同証券では最高となるトータルスコア「９」の銘柄には、そーせいグループ<4565>やジーエヌアイグループ<2160>、リミックスポイント<3825>、ＭＣＪ<6670>、セプテーニ・ホールディングス<4293>、シンバイオ製薬<4582>、ハイレックスコーポレーション<7279>、コメ兵ホールディングス<2780>、バリュエンスホールディングス<9270>を挙げた。また、「８」の銘柄は、三谷商事<8066>、Ａｐｐｉｅｒ、上村工業<4966>、沖縄セルラー電話<9436>、ブルボン<2208>、エスビー食品<2805>など。