ゼネラルパは反落、23年7月期は2ケタ営業減益見通し

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2022年9月5日 12時58分

ゼネラルパッカー<6267>は反落している。前週末2日の取引終了後に発表した23年7月期連結業績予想で、売上高92億5000万円(前期比7.0%増)、営業利益9億2500万円(同17.9%減)、純利益6億2000万円(同20.4%減)と2ケタ減益を見込むことが嫌気されている。

顧客の設備投資需要が堅調に推移し受注残高が増加していることに加えて、国内外での積極的な販売活動の展開による受注確保を計画していることから売上高は伸長を見込む。ただ、原材料価格及び物流費の高騰などの影響による売上総利益率の低下が見込まれるほか、海外の展示会への出展や国内外の顧客への訪問活動の増加による販管費の増加も見込まれることから、減益を余儀なくされる見通しだ。

なお、22年7月期決算は、売上高86億4300万円(前の期比1.6%減)、営業利益11億2600万円(同8.8%増)、純利益7億7800万円(同5.1%増)だった。

出所:MINKABU PRESS

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