伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」　(9月15日記）

日経平均株価は、9月13日の高値2万8659円が戻り高値となって、下降の流れへ入っている公算です。

本日の価格が反発する場合でも、下降途中の一時的な調整の動きになるので、昨日の高値2万8141円が上値の限界になると考えられます。

本日は価格が上昇する場合、寄り付き後の価格が下げても、昨日の安値2万7795円付近で下値を支えられて、寄り付き後の早い時間帯から上値を試す動きになると考えらえます。

本日の価格が下げるなら、寄り付き後、あまり上昇せず、すぐに下降を開始して、9時30分頃には昨日の安値2万7795円以下まで下げる動きになっている公算です。

情報提供：パワートレンド＝伊藤智洋のPower Trend

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【伊藤智洋　プロフィール】

1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。

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