東京株式(前引け)=442円安、2万6000円割れに落ち込む

市況
2022年9月30日 11時48分

30日前引けの日経平均株価は前日比442円30銭安の2万5979円75銭。前場のプライム市場の売買高概算は6億2458万株、売買代金は約1兆4843億円。値上がり銘柄数は318、値下がり銘柄数は1462、変わらずは51銘柄だった。

前日の米株式市場は、NYダウが458ドル安と大幅下落。米10年債利回りが再び上昇したことが嫌気され、ハイテク株などが売られた。これを受けた、この日の日経平均株価も大幅安。全体の8割強の銘柄が下落し、ザラ場では2日ぶりに2万6000円を割り込んだ。

個別銘柄ではファーストリテイリング<9983>やソフトバンクグループ<9984>が安く、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>といった半導体関連株が売られた。トヨタ自動車<7203>やソニーグループ<6758>も値を下げた。エーザイ<4523>は小幅安。半面、日本電信電話<9432>やKDDI<9433>が高く、住友金属鉱山<5713>や第一三共<4568>が値を上げた。

出所:MINKABU PRESS

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