クラウディアが急反落、23年8月期最終利益は61%減を見込む

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2022年10月3日 10時13分

クラウディアホールディングス<3607>が急反落している。9月30日に発表した23年8月期連結業績予想で、売上高110億円(前期比15.7%増)、営業利益4億円(同3.8倍)、最終利益3億2000万円(同61.2%減)と大幅な最終減益を見込むことが嫌気されている。

引き続き新型コロナウイルス感染症の影響からの回復を見込み、ホールセール事業、コンシューマー事業ともに伸長を見込む。ただ、前期に営業外収益に計上した雇用調整助成金などの助成金収入が大幅に減少するため、最終減益を余儀なくされる見通しだ。年間配当予想は前期比2円増の5円を予定している。

なお、22年8月期決算は、売上高95億700万円(前の期比35.5%増)、営業利益1億400万円(前の期17億3200万円の赤字)、最終利益8億2400万円(同8億1000万円の赤字)だった。

出所:MINKABU PRESS

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